━―━―━―━―━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━        ☆    みだコロジー2023     ☆        ☆                 ☆        ☆ 〜みんなの環で地球をキレイに〜 ☆ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━  【2023年3月1日発行】  読者の皆様、こんにちは!    ミダック公式YouTubeチャンネルは、  毎月1本以上の動画を投稿しております!!  チャンネル名:【SDGs】ミダックチャンネル 未来へつなごうSDGs  https://www.youtube.com/channel/UCVx5wGXoi3Y3sD0A2iA_5mg 今月も是非ご覧ください!    それでは今月号も最後までお付き合いよろしくお願いします!  ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。    ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送りください。 ===================================  <CONTENTS>  【T.「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案」の 閣議決定について】  【U.その他ニュース】  【V.ミダックグループ トピックス】 =================================== 【T.「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案」の 閣議決定について】  2月10日に上記内容が公表されましたので、その内容についてご紹介します。   ■ 詳細はこちら    https://www.env.go.jp/press/press_01200.html   本日、「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案」が  閣議決定され、内閣官房から、現在開会中である第211回通常国会に提出さ  れました。    1.本法律案の趣旨    世界規模でグリーン・トランスフォーメーション(GX)実現に向けた投資   競争が加速する中で、我が国でも2050年カーボンニュートラル等の国際公約   と産業競争力強化・経済成長を同時に実現していくためには、今後10年間で   150兆円を超える官民のGX投資が必要です。その実現に向けて、「GX実現に   向けた基本方針」に基づき法定します。      (1)GX推進戦略の策定・実行   (2)GX経済移行債の発行   (3)成長志向型カーボンプライシングの導入   (4)GX推進機構の設立   (5)進捗評価と必要な見直し  2.法律案の概要  (1)GX推進戦略の策定・実行     政府は、GXを総合的かつ計画的に推進するための戦略を策定・実行しま    す。  (2)GX経済移行債の発行     政府は、GX推進戦略の実現に向けた先行投資を支援するため、2023年度    (令和5年度)から10年間、GX経済移行債(脱炭素成長型経済構造移行債)    を発行し、GXの推進に関する施策を講じていきます。    (3)成長志向型カーボンプライシングの導入     炭素排出に値付けをすることで、GX関連製品・事業の付加価値の向上を    図ります。     2028年度(令和10年度)から、化石燃料の輸入事業者等に対して、輸入    等する化石燃料に由来する二酸化炭素の量に応じて、化石燃料賦課金を徴    収します。また、2033年度(令和15年度) から、発電事業者に対して、    一部有償で二酸化炭素の排出枠 (量)を割り当て、その量に応じた特定事    業者負担金を徴収します。  (4)GX推進機構の設立     経済産業大臣の認可により、GX推進機構を設立します。GX推進機構は、    民間企業のGX投資の支援(金融支援(債務保証等))、化石燃料賦課金・    特定事業者負担金の徴収、排出量取引制度(特定事業者排出枠の割当て・    入札等)等を行います。  (5)進捗評価と必要な見直し     GX投資等の実施状況や二酸化炭素の排出に係る国内外の経済動向等を踏    まえ、施策の在り方について検討を加え、その結果に基づいて必要な見直    しを講じます。     化石燃料賦課金や排出量取引制度に関する詳細の制度設計について、排    出枠取引制度の本格的な稼働のための具体的な方策を含めて検討し、この    法律の施行後2年以内に、必要な法制上の措置を行います。 =================================== 【U.その他ニュース】   環境省 報道発表資料 抜粋   2/20 「令和4年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及      促進方策に係る第2回シンポジウムの開催について       https://www.env.go.jp/press/press_01203.html   2/9 「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の進展      状況について       https://www.env.go.jp/press/press_01117.html   2/6 脱炭素経営フォーラム (2022年度)の開催について       https://www.env.go.jp/press/press_01136.html   2/3  第六次環境基本計画に向けた基本的事項に関する検討会(第3回)      の開催について       https://www.env.go.jp/press/press_01119.html =================================== 【V.ミダックグループ トピックス】   2/23 潟~ダック浜松市処分業許可証について   https://www.midac.jp/news/20230223_0198.html   2/21 磐田市で災害復旧協力のお礼状贈呈式が行われました       https://www.midac.jp/news/20230221_0197.html   2/17 「ザ・ファースト・カンパニー2023」出版記念パーティーに      出席しました       https://www.midac.jp/news/20230217_0196.html   2/13 岩原果樹園がやまなしGAP認証を取得しました https://www.midac.jp/news/20230213_0195.html   IR情報はこちら https://www.midac.jp/ir/ *−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*  ■□ 編集後記 □■    今回の【みだコロジー】はいかがでしたでしょうか?    近年においては、世界的な規模で脱炭素化に向け様々な取組みが行われて   おり、今回閣議決定された「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に   関する法律案」に示されているとおり、少しずつ取組みの内容やスケジュー   ルが明らかになってきています。    これら脱炭素化に向けた取組みは業種や規模の大小を問わず求められるも   のですが、その中でも当社グループにおいては、「水と大地と空気そして人、   すべてが共に栄えるかけがえのない地球を次の世代に美しく渡すために、そ   の前線を担う環境創造集団としての社会的責任を自覚して地球にやさしい廃   棄物処理を追求してまいります。」という経営理念のもと、環境ビジネスを   通じて脱炭素化に貢献してまいりたいと考えています。 .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  ◆このメールマガジンの解除・配信先変更は、こちらまでお願いします。   ご意見、ご質問もお待ちしております!   (メールマガジン送信元アドレスには返信しないで下さい。)   ⇒ melmag@midac.jp  ◆バックナンバーはこちらからご覧ください。   ⇒ https://www.midac.jp/news/mailbacknumber/ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  <みだコロジー2023>  発行元:株式会社ミダックホールディングス   担当:経営企画部   静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー24F   TEL:053-488-7173 FAX:053-488-7274   URL: https://www.midac.jp/  ミダックは、水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない  地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う環境創造集団としての  社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物処理を追求してまいります。  ※このメールマガジンは、当社が信頼できると判断した情報に基づいて作成   したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。   また、本資料に記された意見や予測、法令の解釈等は、資料作成時点での   当社の判断であり、今後予告なしに変更されることがあります。掲載され   た記事・情報を許可なく転載することはご遠慮下さい。ただし、この   メールマガジンを職場の同僚やご友人に転送して頂くことは大歓迎です! ――― Copyright(C)2006-2023 MIDAC HOLDINGS CO.,LTD. All Right Reserved.――――