━―━―━―━―━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━        ☆    みだコロジー2022     ☆        ☆                 ☆        ☆ 〜みんなの環で地球をキレイに〜 ☆ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━  【2022年1月6日発行】  読者の皆様、こんにちは!  新年あけましておめでとうございます。  12月29日、ミダック公式YouTubeチャンネルで以下の動画を掲載しました。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    2050年、タンパク質不足による食糧危機がくる??  食の救世主??今話題の昆虫食とは?  〜昆虫食は次世代のスーパーフード〜  ミダックがコオロギ栽培研究を始めました!    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  チャンネル名:【SDGs】ミダックチャンネル 未来へつなごうSDGs  https://www.youtube.com/channel/UCVx5wGXoi3Y3sD0A2iA_5mg  今後も、毎月月末に1本の動画が投稿される予定です。  是非ご覧ください。    それでは今月号も最後までお付き合いよろしくお願いします!  ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。    ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送りください。 ===================================  <CONTENTS>  【T.改正地球温暖化対策推進法について】  【U.その他ニュース】  【V.ミダックグループ トピックス】 ===================================  【T.改正地球温暖化対策推進法について】   10月に上記内容が公表されましたので、その内容についてご紹介します。   ■詳細はこちら(環境省HP)   https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/   community/dl/05_07.pdf   1.改正の背景と新たな仕組みの意義   ・ゼロカーボンシティを含めた地方自治体における地域の脱炭素化のため    には、地域資源である再エネの活用が必要。その際、地域経済の活性化    や、災害に強い地域づくりなど、地域に裨益する再エネ事業とすること    が重要。一方、再エネ事業に対する地域トラブルも見られるなど、地域    における合意形成が課題。   ・これを踏まえ、温対法に基づく地方公共団体実行計画制度を拡充し、    地域の環境保全や地域の課題解決に貢献する再エネを活用した「地域脱    炭素化促進事業」を推進する仕組みを創設し、地域の合意形成を円滑化    しつつ、地域の脱炭素化を促進。併せて、実行計画で定める再エネの利    用促進等の施策について、適切な実施目標の設定を促進する。   2.主な改正点とそのポイント      @パリ協定・2050年カーボンニュートラル宣言を踏まえた基本理念の新設   ・パリ協定に定める目標及び2050年カーボンニュートラル宣言を基本理念    として位置付け。   ・政策の方向性や継続性を明確に示すことで、あらゆる主体(国民、地方    公共団体、事業者等)に対し予見可能性を与え、取組やイノベーション    を促進。   A地域の再エネを活用した脱炭素化を促進する事業を推進するための    計画・認定制度の創設   ・地方公共団体実行計画に、施策の実施に関する目標を追加するとともに、    市町村は、地域の再エネを活用した脱炭素化を促進する事業(地域脱炭素    化促進事業)に係る促進区域や環境配慮、地域貢献に関する方針等を定め    るよう努めることとする。   ・市町村から認定を受けた地域脱炭素化促進事業計画に記載された事業につ    いては、関係法令の手続ワンストップ化等の特例を受けられる。    これにより、地域における円滑な合意形成を図り、その地域の課題解決に    も貢献する地域の再エネを活用した脱炭素化の取組を推進。   B脱炭素経営の促進に向けた企業の排出量情報のデジタル化・オープン    データ化の推進等   ・企業の排出量に係る算定報告公表制度について、電子システムによる報告    を原則化するとともに、開示請求の手続なしで公表される仕組みとする。   ・地域地球温暖化防止活動推進センターの事務として、事業者向けの啓発・    広報活動を追加。   ・企業の排出量等情報のより迅速かつ透明性の高い形での見える化を実現す    るとともに、地域企業を支援し、我が国企業の一層の取組を促進。    改正地球温暖化対策推進法の施行は2022年4月1日となっています。    また、12/9付で公開された「2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量    速報値)について」によると、2020年度の温室効果ガスの総排出量は    11億4,900万トン(二酸化炭素(CO2)換算)で、前年度比5.1%減    (2013年度比18.4%減、2005年度比16.8%減)と減少傾向にあります。    脱炭素化(カーボンニュートラル)に向けた官民一体となった取り組みは    今後も継続的に進んでいくものと見られます。    ===================================  【U.その他ニュース】   環境省 報道発表資料 抜粋   12/24 フロン排出抑制法の令和2年度の施行状況の調査結果を公表します      https://www.env.go.jp/press/110358.html   12/16 中央環境審議会地球環境部会カーボンプライシングの活用に関する      小委員会(第19回)の開催について      https://www.env.go.jp/press/110318.html   12/13 令和4年度環境省関係税制改正について      https://www.env.go.jp/press/110337.html   12/9 2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について      https://www.env.go.jp/press/110272.html       ===================================  【V.ミダックグループ トピックス】   12/2 はままつママゼミ 第21回を開催いたしました      http://www.midac.jp/info/202112020230.html   12/2 SDGsインタビュー記事が掲載されました      http://www.midac.jp/info/202112020229.html   IR情報はこちら http://www.midac.jp/ir/ *−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*  ■□ 編集後記 □■  今回の【みだコロジー】はいかがでしたでしょうか?  皆様年末年始はどのように過ごされましたか。  今年も新型コロナウイルス感染拡大の懸念もあり、  自宅で過ごされた方も多いかと思います。  気温と湿度が下がる中、まだまだ気を抜けない時期が続きますので、  感染対策を継続して行いましょう。  それでは次回の【みだコロジー】をお楽しみに ♪♪ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  ◆このメールマガジンの解除・配信先変更は、こちらまでお願いします。   ご意見、ご質問もお待ちしております!   (メールマガジン送信元アドレスには返信しないで下さい。)   ⇒ melmag@midac.jp  ◆バックナンバーはこちらからご覧ください。   ⇒ http://www.midac.jp/mail/backnumber.html .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  <みだコロジー2022>  発行元:株式会社ミダックホールディングス   担当:経営企画部   静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー24F   TEL:053-488-7173 FAX:053-488-7274   URL: http://www.midac.jp/  ミダックは、水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない  地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う環境創造集団としての  社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物処理を追求してまいります。  ※このメールマガジンは、当社が信頼できると判断した情報に基づいて作成   したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。   また、本資料に記された意見や予測、法令の解釈等は、資料作成時点での   当社の判断であり、今後予告なしに変更されることがあります。掲載され   た記事・情報を許可なく転載することはご遠慮下さい。ただし、この   メールマガジンを職場の同僚やご友人に転送して頂くことは大歓迎です! ――― Copyright(C)2006-2022 MIDAC HOLDINGS CO.,LTD. All Right Reserved.――――