━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ☆  みだコロジー2008            ☆   ☆                            ☆   ☆     〜みんなの環で地球をキレイに〜   ☆                        _____/ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━    ◆◇ 12月号 産業廃棄物の収集運搬方法 ◆◇                        【2008年12月11日発行】    2008年も残すところ1ヶ月を切りました。    早いものですね。    師走ということで、皆さんも忙しい日々を過ごされているのではない    でしょうか。    我々産廃業界も年末に向けて忙しい時期を迎えつつあります。    その結果、皆さんもこの時期になると産業廃棄物収集運搬車両が走って    いる姿を見かけることが多くなることと思います。    そんな中、日々廃棄物の管理にご苦労されている方々は、「もっと    うまく廃棄物を回収してもらうことができたら、仕事ももっと    減るかも・・・」なんて思ったことはありませんか?    本日はそんな収集運搬方法に関するちょっとしたヒントを提供    できればと思います。    なお、本文中に出てくる*は用語集で説明している用語を示して    います。    ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。       ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送りください。 ===================================    <CONTENTS>    【T.はじめに】    【U.荷姿の種類と適性】    【V.タンクの素材】    【W.まとめ】    【用語集】 ===================================    【T.はじめに】    産業廃棄物の収集運搬方法・収集運搬車両と言っても、さまざまな    ものがあります。    以下に、車両とその用途の一例を挙げます。    ●脱着式コンテナ車     コンテナ(*1)を背負って運ぶことができるができる車両。     コンテナを排出事業者様のところに置いておき、いっぱいになったら     空のコンテナと交換することが可能です。    ●ウイング車     屋根がついていて、荷物積み降ろし時はトラック荷台の左右パネルが     鳥の翼のように開き、車体の側面から積み降ろしができる車両。     商品廃棄など社名をあまり知られたくないものやパレット(*2)     積みのフレコンバック(*3)を運ぶのに適しています。    ●ダンパー車     液状物の中でも泥状のものを運ぶことができ、荷物を降ろすときに     後ろのハッチが開くようになっている車両。吸引力の強さがさまざま     なので、廃棄物の性状によって適切な車両を選ぶ必要があります。    この他にも、平ボディー車、パッカー車(*4)、クレーンつき    トラック、バキューム車(吸引車)、モービル(強力吸引車)などが    あります。    せっかくさまざまな車種があるのであれば、うまく使いこなしたいもの    ですね。    そこで、多種多様な車両および車両と関係の深い荷姿を「いかに    効率よく・安全にするか」についてより深く考えるため、荷姿の種類・    車両タンクの素材の2つの観点から収集運搬方法を見ていきましょう。 ***********************************    【U.荷姿の種類と適性】    荷姿とは、廃棄物を保管もしくは収集運搬するときの荷の状態の    ことです。(詳細は*5)    それでは、廃棄物の種類や排出量などの違いによる荷姿の適性を考える    ために、Yes,Noクイズ形式で見ていきましょう。    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇    <Q0>その廃棄物は固形物(廃プラ、木くず、燃え殻等)ですか、     それとも液状物(廃酸、廃アルカリ、廃油等)ですか?     (固形物→Q1、液状物→Q2)    <Q1>その廃棄物はある程度(月1回等)以上の回収があり、かつ、     排出事業者様の敷地に十分な場所がありますか?     (Yes→1a、どちらか一方でもNo→1b)     《1aとお答えの方》排出事業者様の敷地に設置する荷姿がよい      でしょう。排出量に応じて、ドラム缶(200L等)、      Box(*6)(2立方メートル等)、コンテナ(8立方      メートル、20立方メートル等)などを使い分けます。     《1bとお答えの方》排出事業者様自らが容器を手配するか、廃棄物を      そのまま保管場所に置いておき、回収当日車両に積み込みを      するのがよいでしょう。荷姿は専用容器やバラ、車両は      コンテナ車や平ボディー車などがあります。    <Q2>ピット(*7)やタンクを持っていますか?     (Yes→2a、No→2b)     《2aとお答えの方》バキューム車での回収となります。ピットや      タンクの大きさに応じて、バキューム車の大きさも4t、10t、      20tなどさまざまとなります。     《2bとお答えの方》排出量に応じて、なんらかの容器を準備する      必要性があります。例えば、ドラム缶や1立方メートルポリ      タンク(*8)があります。    ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇    このように大まかには、廃棄物の排出量や回収頻度、敷地面積などに    応じて適切な荷姿を選択することができます。    しかしながら、フレコンバックのような他の荷姿があったり、ドラム    缶からバキューム車で吸引することがあったりと、もちろん例外も    あるため、すべてがこの分類に当てはまるわけではありません。    また、車両の進入経路によっては、その経路の大きさが車両の制限    要因となる場合もあります。    このようなことも考慮しながら、特性を生かして、ぜひともうまく    荷姿を使いこなしたいものですね。    続いては、容器の素材、特に腐食性などの影響を受けやすい液状物を    運ぶバキューム車のタンクの素材について見ていきたいと思います。 ***********************************    【V.タンクの素材】    バキューム車のタンクと一言に言っても、さまざまな素材でできている    ものがあります。    例えば、鉄、ステンレス、FRP加工などがあります。    なぜこのような違いがあるのでしょうか?    それは、運ぶ液状物の種類によってタンクが溶け出してしまうものが    あるからです。    例えば、「腐食性廃酸」を鉄やステンレスのタンクで運んだらタンクが    溶けてしまいます。    そこで、腐食性廃酸を運ぶために利用されているのがFRP加工の    タンクです。    FRPとは、ポリエステル樹脂とガラス繊維の複合材料のことです。    では、FRP加工が万能かと言えば、そうではありません。    腐食性廃アルカリや溶剤系の廃油をFRP加工のタンクで運ぶことは    できません。    ステンレスのタンクならそれが運べます。    それぞれタンクの素材には得意不得意があるんですね。    一部説明していないものもありますが、タンクの素材と運ぶことの    できる廃棄物種類を簡単にまとめてみると、こんな感じです。    ●鉄・・・廃アルカリ、廃油    ●ステンレス・・・廃酸、廃アルカリ、腐食性廃アルカリ、廃油    ●FRP加工・・・廃酸、廃アルカリ、腐食性廃酸(フッ酸を除く)    ちなみに、1立方メートルポリタンクは溶剤系の廃油には適して    いませんが、廃酸・廃アルカリの他に腐食性廃酸を運ぶことが    できます。    鉄以外の特殊加工のタンクを持った産業廃棄物処理業者(以下、    「業者」と書く)は限られているので、利用する場合には確認する    必要があります。    (フッ酸を運ぶことができる素材に「テフロン」というものも    ありますが、これを持っている業者はより限られてしまいます)    また、注意しなければならないのは、こうした特殊加工タンクを    持っているからと言って、必ずしも対応した危険物を容易に運べるとは    限りません。    濃度により希釈が必要な場合があったり、ガスが発生してしまう場合が    あったりするからです。    面倒かもしれませんが、廃棄物ごとにどのタンクで運ぶことができるか    業者に尋ねてみましょう。 ***********************************    【W.まとめ】    ここまで、主に荷姿の種類・車両タンクの素材の観点から収集運搬    方法について見てきましたが、いろいろなものがありますね。    排出量や回収頻度に応じて適切な荷姿があったり、液状物の種類に    よっては収集運搬の際に注意を要するものがあったりします。    また、業者によって保有車両が異なり、扱える廃棄物も異なります。    我々のような業者はこのような状況を踏まえた上で、性状や排出量に    適した荷姿や車両を使って、安全・適切に収集運搬を行いたいと思って    います。    もちろん業者としてはこのようなことは既に行っているはずです。    しかしながら、排出事業者様もこのような情報を心に留めておけば、    より安心で確実な産業廃棄物処理ができることと思います。    収集運搬や保管方法について分からないことがあれば、積極的に産業    廃棄物処理業者に尋ねてみてください。    よりよい提案が待っているかもしれませんよ。 ***********************************    【用語集】    この章は、これまでの章の*をつけた用語のご説明になります。    ■*1 コンテナ■     金属製の箱型のもので、4t(8立方メートル)、10t(20立方     メートル)が一般的ですが、その他のサイズもあります。     4tコンテナは4tコンテナ車と対応するいうように、コンテナの     サイズと車両のサイズは1対1に対応しています。    ■*2 パレット■     輸送や物流などに使われ、荷物を載せる台になる、すのこのこと     です。この上に荷物を載せ、フォークリフトで運ぶことができます。     材質は木材が多いのですが、プラスチックでできたものもあります。    ■*3 フレコンバック■     合成樹脂性の袋で、1立方メートルサイズが一般的です。底に穴が     開いているもの(通常は縛って穴が閉じられている)や開いていない     ものなどさまざまな型があり、一般的には燃え殻や汚泥などを     入れます。使わないときには畳むことができるので保管に便利です。    ■*4 パッカー車■     一般的には家庭ごみを回収している車両で、後ろ側から荷物を     積み込み、回転式の鉄板で車の中に押し込むことができます。産業     廃棄物の収集運搬の場合には、廃プラのようなものが適しています。    ■*5 荷姿■     廃棄物を保管もしくは収集運搬するときの荷の状態のことです。     車両との関係が深く、その関係を分類すると以下の3通りに     なります。     (1)容器をそのまま車両に積み込む場合(ドラム缶等)     (2)車両と保管容器が一体化している場合(コンテナ等)     (3)「バラ」と呼ばれる荷姿で、廃棄物回収時に車両と一体化した       容器(バキューム車のタンク、コンテナ等)に積み込む場合       (ピット等)    ■*6 Box■     フォークリフトで持ち運びのできる、まさに金属製の箱(Box)の     ことです。収集運搬の際には平ボディー車などに載せます。廃棄物を     分別して出すときや置き場所が狭いときに便利です。当社ミダックの     場合には、1立方メートルや2立方メートルなどのサイズが     あります。    ■*7 ピット■     床などより低いところにつくってある槽のことです。液状物や泥状物     などを貯めるのに用いられます。    ■*8 1立方メートルポリタンク■     その名の通り、容量が1立方メートル入るポリタンクのことです。     排出事業者様の敷地に設置する荷姿で、フォークリフトを用いて     平ボディー車などに積み込むことになります。あまり存在を知られて     いないかもしれませんが、「ドラム缶にすると数が多くなって     しまう、でもピットはない」とお困りのときに便利です。 ***********************************    ■□編集後記■□    「産業廃棄物の収集運搬方法」について、いかがでしたか?    一言に産業廃棄物を運ぶと言っても、車両から荷姿からいろいろあり、    面白いものだと思います。    また、外に出てよく見てみると、非常に多くの産業廃棄物収集運搬    車両が走っていることが分かります。    (私もこの業界に就職してその数に驚きました)    「実は身近な」収集運搬車両も奥が深いんですね。    次回は12月25日発行予定、プチみだコロジー「エコ照明LED」に    ついてです。           ♪♪ お楽しみに ♪♪ ―━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━―━―━―━―━―  ┏━━━━━━━━━━━━━○     プチ☆みだコロジー  ☆━━━━━━━━━━━━━┛ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━    ◆◇ エコ照明『LED』 ◆◇                        【2008年12月25日発行】    MERRY X’MAS!    皆さんクリスマスをいかがお過ごしですか?    私たちの会社のある浜松市では『冬の蛍フェスタ』を開催しております。    http://www.fuyuhota.net/    (↑詳しくはこちらをご覧ください。)    街中をクリスマスイルミネーションが彩り、まさに冬に蛍が光輝いている    ような幻想的な雰囲気で溢れています。    とても美しいクリスマスイルミネーションですが、ふと現実に戻ってみる    と、どのくらい電力消費してるのだろう・・・と気になってしまいます。    実はエコが叫ばれる昨今、イルミネーションもエコ化していました。    現在のイルミネーションにはほとんど『LED』と言われるものが使われて    いるそうです。    さて、『LED』とはどんなもので、どれだけエコなものか知っていますか?    今回のプチみだコロジーでは、エコな照明と言われる『LED』について見て    みましょう。    ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。       ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送りください。 ===================================    <CONTENTS>    【T.LEDとは?〜私たちの暮らしと照明〜】    【U.LED照明の特長〜地球環境保全の観点から〜】    【V.LED普及への課題】    【W.まとめ】 ===================================    【T.LEDとは?〜私たちの暮らしと照明〜】    暮らしの中にはたくさんの照明があり、私たちの暮らしにかかせない ものとなっています。    家庭やオフィス、工場などで使用する電力のうち、照明だけで消費    電力の約2割も占めるといわれています。    皆さんもご存知の通り、照明には白熱灯、蛍光灯といくつか種類が    あります。その中で、最近注目されているのが『LED』照明です。    『LED』とは、「発光ダイオード」と呼ばれる半導体のことで、    “Light(=光る) Emitting (=出す)Diode(ダイオード)”    の頭文字をとったものです。    従来の白熱灯、蛍光灯と異なり、小型軽量で色彩や調光が自在にできる    ため、イルミネーションや交通信号灯に『LED』照明が使用され始めて    います。    しかし、その他にも『LED』照明が注目されている理由があります。    それは、『地球環境保全に貢献する』照明であるからです。    さて、『地球環境保全に貢献する』という『LED』の特長とは?    次の章で見てみましょう。 ***********************************   【U.LED照明の特長〜地球環境保全の観点から〜】    LED照明は、従来の白熱灯や蛍光灯と比較して、地球環境保全に貢献する    次のような特長があります。    1.長寿命    2.低消費電力    3.有害物質である水銀を含まない    ある会社で製造されているLED照明を例にそれぞれの特長について    説明しましょう。    ●○1.長寿命 ○●    従来の蛍光灯に比べ4倍、白熱灯に比べると約40倍の寿命といわれています。    長寿命という特長により、同じものを長く使うことができ、廃棄物の量が    減少します。    ●○2.低消費電力 ○●    同じ明るさでも消費電力は従来の白熱灯の約1/10、蛍光灯の約1/2と    いわれています。そのため、エネルギー資源の節約ができます。    ●○3.有害物質である水銀を含まない ○●    蛍光灯には微量ですが水銀が含まれています。そのため、廃棄時に水銀が    拡散する恐れがあり、環境汚染の一因となっています。しかし、LED照明    の場合、水銀を全く含まず、廃棄時に水銀が拡散する恐れがありません。    上記のような特長により、LEDは地球環境保全に貢献する次世代型の照明    と言えます。    また、地球環境に貢献するメリット以外には、長寿命により高所での照明    の交換の手間が省けたり、低消費電力による電気代節約につながったりと    コスト削減に貢献します。    「こんなにいい照明があるなら、今すぐ交換しよう!」    そう思われるかと思います。    そこで問題になってくるのが、導入コスト※です。    (※主に購入費用の占める割合が大きいですが、場合によっては設置費用     も必要になってきます。)    次の章では、それについて詳しく見てみましょう。 ***********************************    【V.LED普及への課題】    LED照明はまだまだその導入コスト(購入費用)が大きい現状があります。    ある会社で製造されているLED照明と同じ明るさの白熱灯、蛍光灯で    比較をしてみると、約10〜40倍の費用が必要になります。    導入時のコストでは、まだまだ白熱灯、蛍光灯に対抗できないのが現状    です。    しかし、低消費電力や長寿命といった特長によるランニングコスト    (維持管理費用)の削減を考慮してみると、長期的にみて、採算は    合うかもしれません。    〓●○実際に比較してみましょう○●〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓    例えば、ある会社で製造されている従来の白熱灯、蛍光灯とLEDを比較    した10年間のコストシミュレーションで見てみると・・・    (比較しやすくするため、白熱灯(電球)の型、明るさは40W 相当に     合わせました。また、1日の平均使用時間を10時間とします。)       ≪白熱灯≫ ≪電球型蛍光灯≫ ≪電球型LED≫    購入費    180円    740円     7,000円                      交換費用  6,480円 4,440円       0円         (36回交換) (6回交換)  (交換なし)    電気代   30,230円   6,720円      4,200円    ============================================================    合計    36,890円  11,900円     11,200円    〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓    蛍光灯とあまり変わらないように思うかもしれませんが、交換の手間や    それに掛かる人件費を考慮してみても、LEDの方がお得と言えるかも    しれません。(使用状況などによって変わります。あくまで参考事例と    してお考えください。)    また、今後生産量が増えれば生産コストが下がり、価格(購入費)    も下がる可能性があります。実際に価格改定が行われているメーカー    もあります。    その他、LEDには発光効率の向上等、いくつか技術上の課題もありますが、    地球環境保全の観点から今後のLEDの低価格化や技術改良の展開に注目    したいですね。 ***********************************    【W.まとめ】    LEDは導入コストが大きいという課題がありますが、地球環境保全の観点    から、優れた照明であることがわかっていただけたでしょうか。    某コンビニでは、2009年3月以降に新規出店する店舗で、看板や照明に    LEDを導入する 方針を打ち出しています。また、オフィスや工場、    ホテルなどでの導入などLEDの使用は増加しています。    店舗やオフィス、工場等では徐々に使用が見られるようになりましたが、    家庭での使用はまだまだ見られないのが現状です。    地球温暖化が叫ばれる昨今、地球環境保全に貢献するLEDが家庭でも普及    していくためには、やはり購入費用が課題のようです。    しかし、市場の変化を待つ前に、まずは消費者ひとりひとりが    地球環境保全への意識を示すためにも、LEDを購入してみてはいかが    でしょう。こうしたひとりひとりの『エコ』への関心が、LEDを普及へ    導くのではないでしょうか。    まずは、自分にできることからはじめてみませんか? ***********************************    ■□編集後記■□    今夜はクリスマス♪イルミネーションで彩られた街中を恋人と歩き    ながら、今回のメルマガを思い出していただき、恋人との将来だけ    ではなく、地球環境の将来についても考えていただけると幸いです。    ところで、六本木ヒルズ(けやき坂、66プラザ、毛利庭園、ミュージ    アムコーン、商業施設)のイルミネーションで使用する電力6,000kWh    は、風力およびバイオマス発電によるグリーン電力でまかなっている    そうです。    もちろんイルミネーションに使用しているのはLED!    2008年は”エコクリスマス”なんて単語も生まれちゃうくらいエコ    ブームな一年だったのではないでしょうか。ブームで終わらず、    今後もエコが生活に定着して地球環境の改善につながることを願って    おります☆    そして来年もミダックグループをどうぞよろしくお願い申し上げます。    次回は1月15日発行予定、みだコロジー「委託契約書」についてです。           ♪♪ お楽しみに ♪♪ 〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    1月のメールマガジンは、年末年始休暇をはさむため、通常とは発行    スケジュールが異なります。    以下の通りとなりますので、ご了承ください。    みだコロジー発行日   :2009年1月15日(第3木曜日)    プチみだコロジー発行日 :2009年1月29日(第5木曜日) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:**:.   ◆このメールマガジンの解除・配信先変更は、こちらまでお願いします。    ご意見、ご質問もお待ちしております!    (メールマガジン送信元アドレスには返信しないで下さい。)   ⇒ melmag@midac.jp   ◆バックナンバーはこちらからご覧ください。     ⇒ http://www.midac.co.jp/jp/mllist/ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:**:.    <みだコロジー>     発行日:毎月第2木曜日     発行元:株式会社ミダック       <プチ☆みだコロジー>     発行日:毎月第4木曜日     発行元:株式会社ミダック    株式会社ミダック    静岡県浜松市東区有玉南町2163番地    TEL: 053-471-9361 FAX: 053-471-9373    URL: http://www.midac.co.jp/    ミダックグループは、水と大地と空気そして人、すべてが共に栄える    かけがえのない地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う    環境創造集団としての社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物    処理を追及してまいります。   ※掲載された記事・情報を許可なく転載することは固く禁じますが、この    メールを職場の同僚やご友人に転送していただくことは大歓迎です! ――― Copyright(C)2006-2008 MIDAC CO.,LTD. All Right Reserved.――――