━―━―━―━―━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━        ☆    みだコロジー2018     ☆        ☆                 ☆        ☆ 〜みんなの環で地球をキレイに〜 ☆ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━  【2018年3月1日発行】 ===================================  読者の皆様、こんにちは!    私事ですが、先日38.5度の発熱で会社を休むことがありました。  幸いなことにインフルエンザではなかったのですが、引き続き空気が乾燥  する日が続きますので、予防には細心の注意を払っていきましょう。     それでは今月号も最後までお付き合いよろしくお願いします!  ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。    ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送りください。 ===================================  <CONTENTS>  【T.5つのeco idea(環境省発行 エコジン紹介)】  【U.その他ニュース】  【V.ミダックグループ トピックス】 ===================================  【T.5つのeco idea(環境省発行 エコジン紹介)】      みなさんは、環境省広報誌である「エコジン」をご存じでしょうか。   エコジンとは、環境政策に関する最新の動向や、エコな取組に関する著名人   のインタビュー、企業等の先進的な取組などをわかりやすく紹介する電子書籍   です。   今月のメルマガでは、2・3月号の内容を一部ご紹介しますので、興味を持たれた   方は是非定期的にチェックしてみてください。   環境省   2/1 環境省広報誌「エコジン」2・3月号発行!      〜巻頭インタビューは、アーティスト・デザイナーとして活躍中の      篠原ともえさん〜      http://www.env.go.jp/press/105078.html  ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―      <5つのeco idea>        @シュタットベルケ   →シュタットベルケとは、19世紀後半にドイツで生まれた自治体出資の    民間事業体のことで、電力、上下水道など生活インフラの整備や運営を    地域密着型で行う。    地域資源を活用した再生可能エネルギー発電事業を担う事業体も多く、    得られた収益を活用して市民生活に必要な公共サービスを提供することも    ある。        [具体例…みやまスマートエネルギー株式会社]    ・福岡県みやま市が出資しているメガソーラーによる発電や、一般住宅の     太陽光発電の余剰電力を買い取り、地域の公共施設や契約家庭に電力を     小売りする。    ・売買した収益の一部をみやま市と連携した生活情報の配信などにより、     利用者に還元。   ACLT   →CLTとは、板を各層で互いに直交するように積層接着させた厚型パネルの    こと。1995年頃からオーストリアを中心に発展してきた新しい木質構造材料    で、集合住宅や商業施設などの壁や床として普及している。近年、日本でも    国産のスギ、ヒノキ、カラマツなどを用いたCLTが生産され、地域の木材を    活かした建物が全国各地で建設されている。    [具体例…一般社団法人日本CLT協会]    ・将来的に、CLTを用いた中層や大規模の建築を可能にすることなどを     目的に設立    ・CLTの技術的な課題解決、用途の拡大や性能向上に向けた研究・開発活動     を行う。    ・CLTの普及は、国内に存在する森林資源の有効活用につながり、また、     環境負荷が少なく、リサイクルが可能であるなど、エコロジカルな建物を     建てることができる模様。   Bソーラーシェアリング   →農作物を作りながら、同時に発電も行う新しい農業スタイル。    農地の上に太陽光発電設備を設置し、一つの土地で農業と発電事業を営む。    農家は農業と発電の両方からの収入が得られるうえ、クリーンな    エネルギーでできた農作物を作る「環境調和型」の農業が可能となる。    [具体例…千葉エコ・エネルギー株式会社]    ・1MWの太陽光発電設備を有する日本最大規模のソーラーシェアリングを     行う。    ・農地の上にあるソーラーパネルによって、適度な影ができ、強い日射し     に弱い葉物野菜を夏場に育てることができるようになるという副次的な     効果もあるという。   CRE100   →「Renewable Energy 100%」の頭文字からとった言葉で、事業運営を100%再生    可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する、国際的な    ビジネスイニシアチブ。2014年に国際環境NGOが発足させ、アップル社など世界の    環境先進企業が加盟する。    [具体例…アスクル株式会社]    ・グループ会社を含む全体で使用する電力を2030年までにすべて再エネにすること     を目指す。   Dナッジ   →行動経済学の理論を活用して、社会や環境などにとってよりよい行動をとるように    「そっと促す(ナッジ本来の単語の意味)」取組やアプローチのこと。ノーベル    経済学賞を受賞したリチャード・セイラー教授らが提唱して注目されている。       [具体例…日本オラクル株式会社]    ・行動経済学の理論を活用した省エネレポートを実証実験にて30万世帯に配布。    ・省エネレポートには各家庭のエネルギーの使用情報のみでなく、     前月との比較や節約のアドバイスを盛り込む。 ===================================  【U.その他ニュース】  環境省 報道発表資料 抜粋   2/2  平成30年度予算案における環境保全経費の概要について      http://www.env.go.jp/press/105067.html   2/2  COOL CHOICE PR(省エネ家電買換促進)動画      「Non温暖化!〜赤鬼化を止めろ!」の公開について      http://www.env.go.jp/press/105075.html   2/8  平成29年度製品プラスチックの店頭回収・リサイクルの実証事業について      http://www.env.go.jp/press/105108.html   2/13 第13回エコツーリズム大賞の決定について      http://www.env.go.jp/press/105084.html   2/13 環境調和型バイオマス資源活用モデル事業バイオマスプラント完成式      (静岡県富士宮市)について      http://www.env.go.jp/press/105132.html   2/21 〜ものを大切にする心をはぐくむ〜「ハッピーりぼーん」プロジェクト      を開始!      http://www.env.go.jp/press/105159.html   2/27 第五次環境基本計画(案)の公表及び本案に対する意見の募集について      http://www.env.go.jp/press/105147.html ===================================  【V.ミダックグループ トピックス】   2/26 富士宮事業所にて山宮小学校4年生の環境教育を実施しました      http://www.midac.jp/info/post-65.html *−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*  ■□ 編集後記 □■  今回の【みだコロジー】はいかがでしたでしょうか?  エコジンは一般の方にもわかりやすく書かれており、雑誌感覚で読めることから  多くの方にお勧めできますので、是非見てみてください。  それでは次回の【みだコロジー】をお楽しみに ♪♪ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  ◆このメールマガジンの解除・配信先変更は、こちらまでお願いします。   ご意見、ご質問もお待ちしております!   (メールマガジン送信元アドレスには返信しないで下さい。)   ⇒ melmag@midac.jp  ◆バックナンバーはこちらからご覧ください。   ⇒ http://www.midac.jp/ml_backno .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  <みだコロジー2018>  発行元:株式会社ミダック   担当:経営企画部   静岡県浜松市中区上島2丁目23-15   TEL: 053-471-9283 FAX: 053-471-9378   URL: http://www.midac.jp/  ミダックは、水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない  地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う環境創造集団としての  社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物処理を追求してまいります。  ※このメールマガジンは、当社が信頼できると判断した情報に基づいて作成   したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。   また、本資料に記された意見や予測、法令の解釈等は、資料作成時点での   当社の判断であり、今後予告なしに変更されることがあります。掲載され   た記事・情報を許可なく転載することはご遠慮下さい。ただし、この   メールマガジンを職場の同僚やご友人に転送して頂くことは大歓迎です! ――― Copyright(C)2006-2017 MIDAC CO.,LTD. All Right Reserved.――――