━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ☆  みだコロジー2008               ☆   ☆                           ☆   ☆     〜みんなの環で地球をキレイに〜    ☆                         _____/ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━   ≪ 2月号 ★グリーン購入★ ≫                        【2008年2月14日発行分】   こんにちは!   本日2月14日はバレンタインデー!   バレンタインといえばチョコレート★★★★   チョコケーキ、チョコブラウニー、チョコトリュフ・・・   皆さんはどんなチョコを贈った(もらった)でしょうか??   ご存知ですか?   最近ではフェアトレードや、遺伝子組み換えの原料を使用していない   「エコチョコ」なんてものもあるみたいです!!   このところ、一目見ただけでは分からないけれど実は環境に配慮して   いる商品をよく見かけますよね。   ということで今回のみだコロジーでは、このような価値を持つ商品を   選んで買うこと「グリーン購入」についてを特集します★  ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。      ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送り下さい。 =======================================================================  ☆ 今月のMENU ☆     T. 〜 グリーン購入って何!? 〜     U. 〜 グリーンコンシューマー活動のアレコレ 〜           △▼あなたのグリコンチェック!!!▼△     V. 〜 グリーン購入に対する企業の取り組み方 〜     W. 〜 グリーン購入のススメ 〜           ◇◆   編集後記    ◆◇ =======================================================================     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    ☆  T. 〜 グリーン購入って何!? 〜    ☆     \______________________/   購入の必要性を十分に考え、環境を考慮し、できるだけ環境負荷の少ない   商品やサービスを優先的に選んで購入することを・・・              「グリーン購入」   と呼びます。皆さんご存知ですか???   そして、普段の買い物でこのグリーン購入を実践する人は   「グリーンコンシューマー」と呼ばれます。   この言葉、直訳すると「みどりの消費者」となります。   みどりは環境をイメージした色ですので、「環境を大切にする消費者」   と訳すことができるとか・・・   ちょっと強引!?でも、とても良い語源ですねっ。   最近では行政のパンフレットにも登場するほど注目されているようです。   市民の環境行動の新しいスタイルなのです♪ *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   ☆  U. 〜 グリーンコンシューマー活動のアレコレ 〜   ☆    \____________________________/   さて、グリーンコンシューマーのグリーンコンシューマーたる活動には   様々なものがあります。   その中で「グリーンコンシューマー10原則」というものがあるのです!!    ○●○○●○○●グリーンコンシューマー10原則●○○●○○●○    @「必要なものを必要な量だけ買う」     −−−食費の内の10%は手付かず廃棄されるそうです。    A「使い捨て商品ではなく、長く使えるものを選ぶ」     −−−紙コップ、カップめん、割りばし、PETボトル etc...        自分も身に覚えがあるだけに気をつけなければなりません。    B「包装はないものを最優先し、次に最小限のもの、      容器は再使用できるものを選ぶ」     −−−最近は詰め替えパックなんて物を良く見かけますよね。    C「作るとき、使うとき、捨てるとき、資源とエネルギー消費の      少ないものを選ぶ」     −−−ゴミを燃やせばエネルギーを消費する、燃やし方によっては        ダイオキシン発生のおそれもある。当たり前ですが        「ゴミは買わない」ように心がけなければなりませんね。    D「リサイクルされたもの、リサイクルシステムのあるものを選ぶ」     −−−使用後のボトルはお店に返す!など使い終わった先まで        考えられている製品だと、捨てる時に困らないですよね。    E「自然と生物多様性を損なわないものを選ぶ」     −−−熱帯雨林を伐採したものよりも、間伐材のものを選びたい        ですね。    F「近くで生産・製造されたものを選ぶ」     −−−地産地消ですね。輸送コストがかからないし        何より、農産物は鮮度の良い状態で手に入ります。    G「作る人に公正な分配が保証されるものを選ぶ」     −−−フェアトレードがこれにあたりますね。    H「化学物質による環境汚染と健康への影響の少ないものを選ぶ」     −−−化学肥料は人体だけでなく、土壌にも影響を与えます。        化学物質の利用を抑えた農産物等につけられる、        有機JAS法の規格認証マークなんてものもあるそうです。    I「環境問題に熱心に取り組み、環境情報を公開しているメーカーや      お店を選ぶ」     −−−植林をしていたり、環境にやさしい製品を扱っている方を        選べば、間接的にその活動を応援していることになります。    ○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●○○●       ( グリーンコンシューマー全国ネットワーク著            「グリーンコンシューマーになる買い物ガイド」より)   みなさま、自身の消費行動を振り返ってみていかがですか??   @〜Iまでを見てみると、実践することで   「ゴミの減量」や「省資源/省エネルギー」「安全衛生」「公正な取引」   につながることがわかります。   さて、中でも@〜Dはゴミの減量化を促す行動です。   リユースもリデュースもリサイクルもできないものは最終処分つまり   埋め立て処分されます。   こうした活動の一つ一つが、環境を大切にすることにつながるのですね。           △▼あなたのグリコンチェック!!!▼△          http://www.green-consumer.org/index.html *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    ☆  V. 〜 グリーン購入に対する企業の取り組み方 〜  ☆     \___________________________/   消費者には「購入」という力があり、主体的に「環境負荷の少ない商品」   「環境対策に熱心なメーカー、販売店」を選ぶことができます。   それによって、事業者のものづくりに影響を与え、環境問題の改善にも   貢献できると考えられます♪   商品を提供する事業者(企業)側も、こうした消費者の環境に対する   意識の高まりから、そのニーズに合わせた商品が求められますよね?   こうした消費者のニーズに答えるツールとして     「LCA(ライフサイクルアセスメント)」というものがあります。    ○●LCAとは●○   / ある製品が生産されてから廃棄されるまでの間に、環境に与える \   | 影響や負荷を評価する考え方、あるいは手法のこと。       |   | ある製品を産出する資源の採掘に始まり、素材の製造、      |   | 製品の生産流通、使用されて廃棄されるに至るまで、       |   | 製品のライフサイクル全体を見渡し、資源消費量やエネルギー   |   \ 消費量、排出物量などを求めます。              /   さて、LCAによって事業者にはどのような利点があるのでしょう?  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   @ どの段階で環境負荷が発生しているかを客観的に認識できるように     なる為、効果的に環境負荷を削減できる。   A 製品のライフサイクル全体を考慮した最適化設計が可能となる。   B 次世代製品の企画、開発の意思決定を行う際の指針を得られる。   C 消費者に科学的な情報を提供し、コミュニケーションの促進が     図られる。  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−       参考URL(環境白書より)      http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/img/210/fb1.1.3.4.gif   とはいえ、「環境に配慮された商品」=「価格が割高」なのが現状です。   せっかくグリーンコンシューマー活動を推進しても金銭的な面で躓く人も   いますよね???   よって従来品との価格差をなくす事が今後企業に求められる大きな課題に   なると言えますねっ! *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    ☆  W. 〜 グリーン購入のススメ 〜        ☆     \____________________/   私たち一人ひとりがグリーン購入を心がけ、グリーンコンシューマーとなる   ことで、環境配慮型の商品 マーケットが拡大し、商品を提供する企業に   環境負荷の少ない商品開発を促すことになります。   それにより、将来にわたって持続可能な循環型社会をつくることが   可能となっていくのですね♪   買い物をするときには「自分にとって本当に必要なのか」ということや、   「社会にどんな影響を与えるのか」を一度考えてみること。   誰にでもすぐにできる、地球環境へのやさしさへの第一歩。   それは難しいことではありません。   さぁ、あなたも今日から、はじめてみませんか? *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*   ◇◆ 編集後記 ◆◇   さて、今回のみだコロジーはいかがでしたか?   今まで買い物をするときには、「価格」と「デザイン」くらいしか   見ていなかったものですが、これからは作られた場所から捨てられる先まで   思いをはせてみたいと思います。   あとは「必要なものだけを買う」こと!   タンスの中にはほとんど着ていないような服がいっぱい・・・   グリーンコンシューマーへの道は、買い物上手への道とも言えるかも   しれません。    ☆次回予告☆     ○○ラベル(ヒント:ビールではないですよ〜)  ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。      ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送り下さい。 ―━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━―━―━―━―━―  ┏━━━━━━━━━━━━━○     プチ☆みだコロジー  ☆━━━━━━━━━━━━━┛ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━   ≪ 2月号 【環境ラベル】 ≫                        【2008年2月28日発行分】   メルマガを御覧の皆様、こんにちは!   2月も終わりに近づき、桜が咲き始めたところもあるようです☆ 最近の重大ニュースと言えば、冷凍餃子の事件ではないでしょうか。   安全な食を確保するのも大変な時代になったのかもしれません。   それらを判断する材料は、記載されている情報になります。   というわけで、今回は『環境ラベル』を特集したいと思います。   環境ラベルというと、エコマークを想像する方が多いのではないでしょうか。   その他にも多くのマークが存在するんですが、   これらのマークはある一定の基準で統一されています。   多くのマークが存在する中、   どのマークを基準として考えればいいのでしょうか。   その疑問を解決すべく、今回はいつもと趣向を変えまして、   なつかしのみだ子とコロ君がお送りしたいと思います。   ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。      ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送り下さい。 =======================================================================    ☆ 今月のMENU ☆     T. 〜 環境ラベルとは? 〜     U. 〜 ISOの規格 〜     V. 〜 フードマイレージ 〜     W. 〜 まとめ 〜     ◇◆   編集後記    ◆◇ =======================================================================    ○● T.〜 環境ラベルとは? 〜 ●○   みだ子:コロ君お久しぶり!   コロ君:ほんとにご無沙汰でした。   みだ子:皆さんは私たちのこと覚えてますか!?       お忘れの方はバックナンバーで確認してぜひ思い出して下さいね。   コロ君:今回は環境ラベルの特集ですね。そもそも環境ラベルってなんですか?   みだ子:あまり聞きなれない言葉かもしれないわね。環境ラベルというのは、       ≪商品(製品やサービス)の環境に関する情報を消費者に伝えるもの≫       のことよ。   コロ君:それってエコマークとかのことですよね!?それなら僕も知ってます♪   みだ子:おぉ〜☆じゃあこれは知ってるかな?       環境ラベルというのは、法律で義務付けられたものではないの。       環境志向の消費者向けに、企業が任意に付けているものなのよ。   コロ君:そうだったんですか!       それじゃあ、企業が自由につけれるってことですか?   みだ子:そうとも言えるわね。       でも、ちゃんと国際規格で基準が設けられているのよ。       次のコンテンツで紹介するわ。 *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*    ○● U.〜 ISOの規格 〜 ●○   みだ子:ISO(国際標準化機構)には3つの規格があって、       これはISO14020番台シリーズといわれているのよ。       この規格については以下を見てみて。   ≪ 提供したデータなどの情報を第三者機関が認証 ≫    ●タイプT(ISO 14024)     ・環境ラベル運営団体が第3者認証     ・シンボルマークで表す     ・事業者の申請に応じて審査して、マーク使用を認可    ●タイプIII(ISO 14025)     ・提供情報について第3者認証     ・LCAに基づいた定量的データのみの表示で表す     ・数値の善し悪しの評価はない   ≪ 認証の必要がない自己宣言 ≫    ●タイプII(ISO 14021)     ・第三者の判断は入らず、企業の自己主張     ・製品への表示だけではなく、広告や宣伝なども含まれる      (要求があれば情報開示をする)     ・12の主要項目の主張について、その定義や、      検証方法について規定されている   みだ子:コロ君、3つのラベルの違いがわかる?   コロ君:タイプIは、製品やサービスが環境に配慮しているかどうかを、       第三者の認証機関が○か×かで判断して、       マークの使用を認めるってことですよね。       ・・・これにはエコマークが該当するんじゃないんですか!?   みだ子:正解!さすが♪それじゃあタイプVについてはどうかな?   コロ君:タイプVのLCA(ライフサイクルアセスメント)とは、       製品の一生における環境負荷を評価する手法ですよね?   みだ子:その通り!良く勉強してるね。       製品が、製造から捨てられるまでの間にどの段階で、       どれだけの二酸化炭素が排出されているかなどが細かく表示されているの。       詳しくは、2006年9月のメルマガで紹介しているから見てみてね。   コロ君:タイプTのようにマークの有無で判断はできないけど、       企業の環境への取り組みを具体的に把握できますね!   みだ子:そういうこと☆代表的な物にはエコリーフというのがあるわ。   コロ君:タイプUは、マークだけでなく「環境にやさしい」       といったパッケージの文言などを企業が発信する環境情報全般ですよね。       具体的にはどういうのがあるんですか?   みだ子:これは第三者の判断が入らないから企業によって違うの。       数だけで言うと数万に上るとも言われているのよ!       有名なものには、国際エネルギースターロゴ、グリーンマーク、       再生紙使用マーク、ペットボトルリサイクル推奨マーク等があるわ。   コロ君:「環境ラベル」の有無だけで環境に優しいか判断するのではなく、       その種類と内容を理解することが必要なんですね!! *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*    ○● V.〜 フードマイレージ 〜 ●○   みだ子:日本ではこれらの環境ラベルは、まだ消費者にはそれほど意識       されていないけど、環境意識の高いヨーロッパでは、       これらのマークはとっても重要とされているのよ。       その中でもフードマイレージというのを紹介するわ。 :+++▼▼▼フードマイレージ▼▼▼+++:+++:+++:+++:+++    輸入食糧の総重量と輸送距離を掛け合わせたもの。    食料の生産地から食卓までの距離が長いほど、    輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量が多くなるため、    フードマイレージの高い国ほど、食料の消費が環境に    対して大きな負荷を与えていることになる。    日本の約2.2 倍の人口を持つアメリカでは、    人口1人当りのフードマイレージは約500トン・キロメートル。    日本人1人あたりのフードマイレージ は約4,000トン・キロメートル。    平均輸送距離は10,000キロメートル弱になり、    アメリカの10 倍近くにのぼります。    ≪詳しくはこちらをどうぞ♪≫    EICネット[環境用語集:「フードマイレージ」]    http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=index&index=%A5%D5 +++:+++:+++:+++:++++++:+++:+++:+++:+++   コロ君:こういうかたちの環境ラベルもあるんですか。       フードマイレージを小さくすれば環境負荷が少ないということかぁ。       ん?・・・でもちょっと待ってください!!       これってすごくお金がかかる話じゃないですか?   みだ子:どうして??   コロ君:例えば、東京の都心でご飯を食べたいとしますね。       その場合、フードマイレージを小さくする為には、       都心で農業をしなければいけない。銀座は1坪1億円の土地だから、       年に2kg/坪に満たない収量だったとしても、       茶碗一杯分(150g)が数百万円となっちゃいますよ!   みだ子:この考え方はまだ出来たばっかりだから、       いろいろと問題はあるのだけれど、       地産地消の考え方でもあって、農業を推進するためにも重要なのよ。       日本は先進国の中では国内自給率が最低レベルなのだから、       こういう意識を高めていく必要があるのよ。   コロ君:なるほど〜。そう言われれば、確かにそうですね。 *----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*    ○● W. 〜 まとめ 〜  ●○   コロ君:今回の説明で環境ラベルってどんなものかわかりましたよ。   みだ子:よかった♪   コロ君:これからどんどん地球温暖化が進んでいく中で、       企業だけではなく、僕たち消費者が環境ラベルなどを知って、       協力していかなくてはいけないってことですか。   みだ子:その通り!       もちろん、環境ラベルがあるからといって、       単純に環境に優しいと判断するのではなく、       環境ラベルの表している内容をきちんと理解して、       個人で判断することが大切よ。   コロ君:これからものを買うとき、賞味期限や産地だけじゃなく、       どんな環境ラベルが使われているか、注目してみるとおもしろいかも☆   みだ子:そういうこと!まだまだ説明しきれないところが沢山あるから、       最後に参考ホームページをを紹介するわね☆   ≪参考≫    環境ラベル等データベース    http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/ecolabel/index.html    環境ラベルのはなし    http://www.nacs.ne.jp/~ecology/index.html    フードマイレージ・キャンペーン    http://www.food-mileage.com/   みだ子:それでは読者の皆さん。       風邪などひかないようにまた元気な姿で会いましょう!   コロ君&みだ子:まったね〜♪ ========================================================================   ◇◆ 編集後記 ◆◇   メルマガを御覧の皆様、二人の対話形式でのメルマガいかがでしたか?   今月号の編集会議では、   フードマイレージについていろいろな議論がなされました。   調べてみたところ、フードマイレージはLCAの一種となります。   フードマイレージが短いとは、輸送距離が短いということ。   もちろんCO2の排出も少ないし、それだけ燃料費も安くすみます。   ということは、食料の値段も安く提供できるというわけです。    このように、環境ラベルというものに積極的に取り組んでいけば、   地球にも優しいし、最終的にはお財布にもやさしいということがわかります。   難しい話はいいとしても、   一風変わった形式のメルマガを楽しんでもらえたら幸いです☆ 次回もお楽しみに!! =====================================================================  ◆ミダックグループは、水と大地と空気そして人、すべてが共に栄える   かけがえのない地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う   環境創造集団としての社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物   処理を追及してまいります。   株式会社ミダック   静岡県浜松市東区有玉南町2163番地   TEL:053-471-9361  FAX:053-471-9373   http://www.midac.co.jp/ :*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:.  ◆このメールマガジンの解除・配信先変更は、こちらまでお願いします。  ◆ご意見、ご質問もお待ちしております! ⇒ melmag@midac.jp   メールマガジン送信元アドレスには返信しないで下さい。 :*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:.