━―━―━―━―━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━        ☆    みだコロジー2022     ☆        ☆                 ☆        ☆ 〜みんなの環で地球をキレイに〜 ☆ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━  【2022年7月1日発行】  読者の皆様、こんにちは!    6月2日、ミダック公式YouTubeチャンネルで以下の動画を投稿しています!  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    SDGs推進!海洋プラスチック問題への取り組み!  〜ミダックが年に数回実施している浜松市の海岸で清掃活動〜    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  チャンネル名:【SDGs】ミダックチャンネル 未来へつなごうSDGs  https://www.youtube.com/channel/UCVx5wGXoi3Y3sD0A2iA_5mg  今後も、毎月1本以上の動画が投稿される予定です。  是非ご覧ください。    それでは今月号も最後までお付き合いよろしくお願いします!  ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。    ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送りください。 ===================================  <CONTENTS>  【T.食品ロスの発生量の推計値(令和2年度)の公表について】  【U.その他ニュース】  【V.ミダックグループ トピックス】 =================================== 【T.食品ロスの発生量の推計値(令和2年度)の公表について】   ■詳細はこちら   ・我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和2年度)の公表について    https://www.env.go.jp/press/111157.html  1.食品ロスについて   我が国では、食品ロスを含む食品廃棄物等(食品廃棄物及び有価として   扱われる物)の発生抑制及び再生利用等を推進するため、「食品循環資   源の再生利用等の促進に関する法律(平成12年法律第116号。以下「食品   リサイクル法」という。)」に基づく国、地方自治体及び事業者等によ   る取組や、特に食品ロスについては「食品ロスの削減の推進に関する法律   (令和元年法律第19号。以下「食品ロス削減推進法」という。)」に基づ   き国民運動としての食品ロスの削減の取組が進められているところです。    2.食品ロス発生量   事業系食品ロスについては食品リサイクル法に基づく事業者からの報告等   をもとに、家庭系食品ロスについては市町村に対する実態調査等をもとに、   令和2年度の食品ロス量(本来食べられるにも関わらず廃棄されている食   品の量)は約522万トンと推計されました。  3.食品ロス発生量の推移   令和2年度:522万トン(事業系275万トン、家庭系247万トン)   令和元年度:570万トン(事業系309万トン、家庭系261万トン)   平成30年度:600万トン(事業系324万トン、家庭系276万トン)   平成29年度:612万トン(事業系328万トン、家庭系284万トン)   平成28年度:643万トン(事業系352万トン、家庭系291万トン)  4.今後について   食品ロスに関しては、平成27年9月25日に国際連合で採択された「持続可能   な開発のための2030アジェンダ」で定められている「持続可能な開発目標」   (SDGs:Sustainable Development Goals)のターゲットの1つとして、   2030年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させることが盛り   込まれています。国内では、第4次循環型社会形成推進基本計画(平成30年   6月19日閣議決定)及び食品リサイクル法の基本方針(令和元年7月12日   公表)において、家庭系及び事業系の食品ロスを2030年度までに2000年度比   で半減するとの目標が定められています。また、平成31年3月31日に閣議決   定された食品ロス削減推進法に基づく「食品ロスの削減の推進に関する基本   的な方針」においても、これらの削減目標の達成を目指し、総合的に取組を   推進することとされております。  5.環境省の取り組み   環境省では、それぞれの主体が食品ロスに関する正確で分かりやすい情報を   得ることができるよう、食品ロスに関する情報を集約した「食品ロスポータ   ルサイト」を作成・更新しています。   本サイトは主に「消費者向け」、「自治体向け」及び「事業者向け」に分類   されており、それぞれの主体が必要な情報を簡単に得られるような構成とし   ています。以下のURLから御覧ください。     URL: https://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html ===================================   【U.その他ニュース】    環境省 報道発表資料 抜粋    6/27 製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業への       参加企業募集について      https://www.env.go.jp/press/press_00079.html    6/17 プラスチック資源循環法における計画認定等に関する事業者向け説明会      の開催について      https://www.env.go.jp/press/111175.html    6/17 2020年度における地球温暖化対策計画の進捗状況について      https://www.env.go.jp/press/111120.html    6/9 我が国の食品ロスの発生量の推計値(令和2年度)の公表について      https://www.env.go.jp/press/111157.html    6/7 令和4年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の公表について      https://www.env.go.jp/press/111155.html ===================================  【V.ミダックグループ トピックス】    6/17 はままつママゼミ 第22回を開催いたしました      https://www.midac.jp/news/20220617_0162.html    6/17 浜名湖クリーン作戦へ参加      https://www.midac.jp/news/20220617_0161.html    6/10 「530 (ゴミゼロ) 運動」に参加しました      https://www.midac.jp/news/20220610_0159.html    6/10 「はままつ脱プラスチック推進事業者」に登録されました      https://www.midac.jp/news/20220610_0158.html    6/6 ミャンマーの会計事務所の皆様に70周年記念ミダックグッズを      お届けしました      https://www.midac.jp/news/20220606_0157.html            IR情報はこちら https://www.midac.jp/ir/ *−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*  ■□ 編集後記 □■  今回の【みだコロジー】はいかがでしたでしょうか?  先進国を中心として、世界全体で食品ロスを含む食品廃棄物の量は9億トンとも  言われています。世界の食品ロスの61%が家庭から排出されているとのことです  ので、結局は個人一人ひとりの意識の問題なのかもしれません。  まずは買いすぎ防止、食べきれる分だけ作る、期限が近い食品を使う等の簡単に  できることから始め、どうしても余ってしまう場合にはフードドライブ(フード  バンク)へ寄付してみてはいかがでしょうか。        それでは次回の【みだコロジー】をお楽しみに ♪♪ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  ◆このメールマガジンの解除・配信先変更は、こちらまでお願いします。   ご意見、ご質問もお待ちしております!   (メールマガジン送信元アドレスには返信しないで下さい。)   ⇒ melmag@midac.jp  ◆バックナンバーはこちらからご覧ください。   ⇒ https://www.midac.jp/news/mailbacknumber/ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  <みだコロジー2022>  発行元:株式会社ミダックホールディングス   担当:経営企画部   静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー24F   TEL:053-488-7173 FAX:053-488-7274   URL: https://www.midac.jp/  ミダックは、水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない  地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う環境創造集団としての  社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物処理を追求してまいります。  ※このメールマガジンは、当社が信頼できると判断した情報に基づいて作成   したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。   また、本資料に記された意見や予測、法令の解釈等は、資料作成時点での   当社の判断であり、今後予告なしに変更されることがあります。掲載され   た記事・情報を許可なく転載することはご遠慮下さい。ただし、この   メールマガジンを職場の同僚やご友人に転送して頂くことは大歓迎です! ――― Copyright(C)2006-2022 MIDAC HOLDINGS CO.,LTD. All Right Reserved.――――