━―━―━―━―━― mail magazine from MIDAC ―━―━―━―━―━        ☆    みだコロジー2022     ☆        ☆                 ☆        ☆ 〜みんなの環で地球をキレイに〜 ☆ ━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━  【2022年8月1日発行】  読者の皆様、こんにちは!    8月のミダック公式YouTubeチャンネルは、以下動画の掲載を予定しています!  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    2022NEW環境展に参加しました!(仮題)    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  チャンネル名:【SDGs】ミダックチャンネル 未来へつなごうSDGs  https://www.youtube.com/channel/UCVx5wGXoi3Y3sD0A2iA_5mg  今後も、毎月1本以上の動画が投稿される予定です。  是非ご覧ください。    それでは今月号も最後までお付き合いよろしくお願いします!  ※ 本メールは送信専用のアドレスとなっております。    ご意見、ご感想などは melmag@midac.jp にお送りください。 ===================================  <CONTENTS>  【T.令和3年度における家電リサイクル実績について】  【U.その他ニュース】  【V.ミダックグループ トピックス】 =================================== 【T.令和3年度における家電リサイクル実績について】  7月1日に上記内容が公表されましたので、その内容についてご紹介します。   ■詳細はこちら   ・令和3年度における家電リサイクル実績について    https://www.env.go.jp/press/press_00089.html  1.家電リサイクル制度の概要   平成13年4月に施行された家電リサイクル法は、廃家電4品目(エアコン、   テレビ(ブラウン管式及び液晶・プラズマ式)、電気冷蔵庫・電気冷凍庫、   電気洗濯機・衣類乾燥機)について、消費者による適正排出、小売業者に   よる消費者からの引取り、家電メーカー等による指定引取場所における   引取り及び家電リサイクルプラントにおける再商品化等を推進しています。  2.指定引取場所における引取りの状況   令和3年度に全国の指定引取場所において引き取られた廃家電4品目は   約1,526万台(前年度比約4.7%減)であり、内訳を見ると、エアコンが   約354万台(構成比約23%)、ブラウン管式テレビが約79万台(同約5%)、   液晶・プラズマ式テレビが約311万台(同約20%)、電気冷蔵庫・電気   冷凍庫が約354万台(同約23%)、電気洗濯機・衣類乾燥機が約428万台   (同約28%)となっています。   また、前年度比で見るとエアコンが約8.1%減、ブラウン管式テレビが   約20.1%減、液晶・プラズマ式テレビが約3.8%増、電気冷蔵庫・電気   冷凍庫が約4.5%減、電気洗濯機・衣類乾燥機が約4.4%減となっています。   廃家電4品目の合計約1,526万台は前年度の1,602万台を下回ったものの、   引き続き高い水準を維持しており、地上デジタル放送への移行等に伴い   ブラウン管式テレビの引取台数が増加した平成23年度の約1,680万台に近い   数字となっています。     3.廃家電4品目の再商品化率の達成状況   家電メーカー等の家電リサイクルプラントに搬入された廃家電4品目は、   リサイクル処理によって鉄、銅、アルミニウム、ガラス、プラスチック   等が有価物として回収され、全社において法定基準を上回る再商品化率が   引き続き達成されました。   全体では、エアコンで92%(法定基準80%)、ブラウン管式テレビで72%   (同55%)、液晶・プラズマ式テレビで85%(同74%)、電気冷蔵庫・   電気冷凍庫で80%(同70%)、電気洗濯機・衣類乾燥機で92%(同82%)   と、法定基準を上回る再商品化率が引き続き達成されました。  4.フロン類の再商品化実施状況   エアコンの冷媒フロン類は約2,380トン、電気冷蔵庫・電気冷凍庫の冷媒   フロン類は約142トン、電気洗濯機・衣類乾燥機の冷媒フロン類は約40トン、   電気冷蔵庫・電気冷凍庫の断熱材に含まれるフロン類は約244トンが回収   されました。  5.家電メーカー等における再商品化等状況の公表   これらの再商品化等の状況については、家電メーカー各社のウェブサイト   においてリサイクル実績等が公表される予定です。   また、一般財団法人 家電製品協会からも、我が国全体の家電リサイクル   実績等を取りまとめた資料がホームページに公開されています。   以下のURLから御覧ください。    URL:http://www.aeha-kadenrecycle.com/resaultreport/ =================================== 【U.その他ニュース】    環境省 報道発表資料 抜粋    7/25 令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築       実証事業(補助事業)(うち、@化石由来プラスチックを代替する       省CO2型バイオプラスチック等(再生可能資源)への転換及び社会       実装化実証事業及びAプラスチック等のリサイクルプロセス構築及び       省CO2化実証事業) の三次公募について       https://www.env.go.jp/press/press_00310.html    7/12 未利用熱・廃熱利用等の価格低減促進事業補助金の公募開始について       https://www.env.go.jp/press/110728_00001.html    7/8 「令和4年度気候変動アクション環境大臣表彰」受賞者選考に向けた 募集開始について       https://www.env.go.jp/press/press_00141.html    7/8 家電リサイクル法に基づく立入検査の実施状況について(令和3年度分)       https://www.env.go.jp/press/press_00155.html    7/1 環境教育等促進法に基づく「人材認定等事業」登録制度 の新規登録       について       https://www.env.go.jp/press/111204_00001.html =================================== 【V.ミダックグループ トピックス】    7/12 名証IRエキスポ2022への当社出展のお知らせ       https://www.midac.jp/news/20220712_0166.html    7/4 ユーコープ2店舗で環境教育開催!       https://www.midac.jp/news/20220704_0165.html            IR情報はこちら https://www.midac.jp/ir/ *−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*−=−=−*  ■□ 編集後記 □■  今回の【みだコロジー】はいかがでしたでしょうか?  新しい家電を買ったとき、古い家電は電器屋さんが引き取ってくれます。  長年使った家電がその後どうなるかご存知でしょうか。電器屋さんが引き取った  家電は、家電リサイクル法によって家電メーカーのもとに戻されてリサイクル  される仕組みになっています。  いらなくなった家電は正しくリサイクルをし、廃棄物の減量や資源の再利用を  一緒に推進していきましょう。      それでは次回の【みだコロジー】をお楽しみに ♪♪ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  ◆このメールマガジンの解除・配信先変更は、こちらまでお願いします。   ご意見、ご質問もお待ちしております!   (メールマガジン送信元アドレスには返信しないで下さい。)   ⇒ melmag@midac.jp  ◆バックナンバーはこちらからご覧ください。   ⇒ https://www.midac.jp/news/mailbacknumber/ .:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:*:*:.。.:**:.。.:**:.。.:*  <みだコロジー2022>  発行元:株式会社ミダックホールディングス   担当:経営企画部   静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー24F   TEL:053-488-7173 FAX:053-488-7274   URL: https://www.midac.jp/  ミダックは、水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない  地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う環境創造集団としての  社会的責任を自覚して、地球にやさしい廃棄物処理を追求してまいります。  ※このメールマガジンは、当社が信頼できると判断した情報に基づいて作成   したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。   また、本資料に記された意見や予測、法令の解釈等は、資料作成時点での   当社の判断であり、今後予告なしに変更されることがあります。掲載され   た記事・情報を許可なく転載することはご遠慮下さい。ただし、この   メールマガジンを職場の同僚やご友人に転送して頂くことは大歓迎です! ――― Copyright(C)2006-2022 MIDAC HOLDINGS CO.,LTD. All Right Reserved.――――