MIDAC
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サステナビリティ
トップコミットメント

社会を支えるエッセンシャルワーカーとして
皆様の安心・安全・健康な生活を守ります。

未来へ続く廃棄物処理のために、SDGs推進体制を運用しています

SDGs(持続可能な開発目標)を推進する新体制を構築し、2021年4月から運用を開始しました。当社グループでは、従来からEMS(環境マネジメントシステム)やCSR(企業の社会的責任)の観点のもと、SDGsに貢献する活動を行ってきましたが、今後はSDGs視点による取り組みを拡大し、SDGsと経営の統合を一層、加速させる方針です。

体制の構築にあたっては、特定の担当者や部署でなく社員一人ひとりがSDGsを理解した上で行動することを最重要課題とし、2020年11月に「SDGs推進プロジェクト」を立ち上げ、プロジェクトメンバー間で新体制について検討を重ねるとともに、全部署・全社員へのSDGs研修を実施してきました。また、個人のSDGsの意識を高める活動として、「MSLP(ミダック・サステイナブル・ライフポイント)制度」と「ボランティア休暇制度」も定めました。

MSLP制度では、勤務時間外のボランティア活動に対してポイントを付与し、ポイント数に応じて還元金を支給し、ボランティア休暇制度では就業時間内のボランティア活動に対し、年間最大3日の特別休暇を付与します。今後は、運用していく中で活動の見直し・充実を図るとともに、定期的に経営層による見直し(SDGsマネジメントレビュー)、CSR報告書などによる情報公開を実施し、経営とSDGsをより深く結びつけていく考えです。また、SDGs推進体制の構築を機に、グループで行っているすべての業務について、改めてSDGsの17目標・169ターゲットとの関連性を検証しました。こちらも毎年見直していく予定です。

ゴミ処理費用の削減を目指し、全国初の実証実験を始めています

新しいCSRの取り組みとして、2021年2月より全国初となる「動静脈一体型運搬システム・リサイクルループ実証実験」を浜松市内で開始しました。堆肥化装置を搭載した「移動式循環リサイクルカー」でスーパーや小学校を巡回し、食品残渣の回収と処理(堆肥化)を同時に行います。さらに車両に専用スペースを設け、食品残渣をリサイクルした堆肥の活用による野菜を配送・販売することで、まさに動脈(収穫)と静脈(回収・処理・再資源化)の一体化によるループを形成しました。

このシステムの実用化で、ごみ処理費用の削減や二酸化炭素(CO²)排出量の抑制など、脱炭素化社会に貢献できると考えています。また、実証実験に絡め、4つの小学校で食品残渣の資源化をテーマとする出前授業も実施しました。

「SDGコンパス」を着実に推進し、経営戦略との統合を目指します

当社グループでは、企業がSDGsを推進するための行動指針「SDGコンパス」に基づき、まず「ステップ1:SDGsを理解する」として、全社員を対象としたSDGs研修の実施、MSLP制度の導入などにより「SDGsを自分ごと化する」プロセスに取り組んでいるところです。今後、「ステップ2:優先課題を決定する」→「ステップ3:目標を設定する」→「ステップ4:経営へ統合する」→「ステップ5:報告とコミュニケーションを行う」へと着実に前へ進めていきます。

SDGsと経営戦略の統合は、将来にわたる企業価値の向上、事業の持続的成長において不可欠な取り組みと考えます。どうぞ、当社グループに対する変わらぬご理解・ご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
代表取締役社長 加藤 恵子