ミダックグループは環境保全活動を企業責任の一つと考え、事業活動における環境への負荷を可能な限り低減させる取り組みを推進しています。

ミダックグループは環境保全活動を企業責任の一つと考え、事業活動における環境への負荷を可能な限り低減させる取り組みを推進しています。
美しい水と大地と空気を次世代へとつなげていくための基盤づくりとして、2001年にISO14001の認証を取得しました。以来、問題なく認証を維持しています。2016年9月には、ミダック・三晃を含めた認証がなされました。
ミダックグループでは、本来の事業活動に密接に結びついた環境改善活動を行うために、各セクションの業務に応じた活動目標を立てています。
また、これからの廃棄物処理について多角的に検討するために、大学との共同研究や他企業とのワーキンググループへ参加し、新しい技術開発に取り組んでいます。
本社事業所に、設備業者と一緒に制作したオリジナルの脱臭塔設備を配置しております。これにより、処理中に排出される臭気のほとんどをキャッチすることができます。
今後も地域住民の方へご迷惑をおかけしないよう、脱臭塔設備を有効活用してまいります。
事業活動に伴い発生する環境負荷の全体像を把握・分析し、低減化に努めています。
環境負荷低減策の一つとして、廃棄物の焼却時に発生する熱を可能な限り利用し、
省エネルギー処理を実施しています。
廃棄物の収集運搬や処分には多くのエネルギーを消費していることを認識し、事業活動のなかでの環境負荷低減に取り組んでいます。
ミダックグループの事業所で使用する高圧電力について、順次CO₂ゼロ電力に切り替える予定です。CO₂ゼロ電力とは、再生可能エネルギーで発電した電力を使用したり、非化石証書を購入したりすることにより、発電時に発生するCO₂排出量を実質ゼロにする電力です。これによりCO₂排出量を約1,100t削減できる見込みです。