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サステナビリティ
リスクマネジメント/BCP
リスクマネジメント
リスク管理体制の主管部署として安全管理室を設置しており、代表取締役社長を委員長、当社の取締役および当社グループの主要幹部を委員とするリスク管理委員会を設置して、3ヶ月に1回以上の会合の場で、組織横断的に経営リスクの検討を行い、より具体的な作業を各部門にて対応しております。
また、安全衛生の適正な管理の観点から、事業統括部長を全社安全衛生管理者、当社グループから代表者1名を委員とした安全衛生連絡会議を設置し、毎月1回の会合の場で、当社グループの安全衛生にかかわる情報や取り組みと成果を横断的に共有し効果的な安全衛生活動に活かしています。
さらに、各部署において、それぞれの業務に存在するリスクを最小限化するための取り組みを実施しており、例えば、ISO14001の認証・維持をすることにより、それぞれの業務におけるリスク対応を行っております。
リスク管理委員会
環境、労務、財務、安全、市場、情報セキュリティ等様々な事業運営上のリスクについて、リスク管理規程を制定し、代表取締役社長を委員長とする社内横断的なリスク管理委員会を設置してリスク管理を行うこととしております。リスク管理委員会は、取締役、各部門長に加え、案件によっては外部専門家等からも諮問され当社運営に関する全社的・総括的なリスク管理の報告および対応策検討の場と位置づけております。各部門長は担当部門のリスク管理責任者として日常の業務活動におけるリスク管理を行うこととなっております。
BCP(事業継続計画)
当社グループでは、自然災害の発生を想定し、2007年3月からBCP(事業継続計画)を策定して活動しておりましたが、2021年度に新たにBCPプロジェクトチームを発足し、大幅にBCPの内容と手順の見直しを実施いたしました。
見直しをしたことにより、実践的な計画となり想定された災害が発生した際は、迅速な事業継続活動を開始することが可能となりました。
トップメッセージ
ミダックグループは、お客様・従業員をはじめとしたステークホルダーの皆様に影響を及ぼす大地震や噴火、火災・爆発等の大規模災害の発生時において、人命尊重を第一に、早期の事業回復によりお客様・取引先への影響を最小限に留めて、お客様の信用を維持するとともに、平時に取り組んでいる地域社会に対する環境保全や公衆衛生を災害時にも疎かにすることなく、社会インフラの一翼を担う企業として存在し続けることを目的に「BCP(事業継続計画)」を策定します。
代表取締役社長
BCP基本方針
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- 1.排出事業者に委託業務への安心を提供する。
- 2.従業員と家族の安全と生活を守る。
- 3.地域の公衆衛生を維持する。
- 4.迅速な復旧を通して市場のシェアを守る。
パンデミック対応手順書
2009年の新型インフルエンザの世界的大流行を受けて、2010年にパンデミック対応計画を策定し、2021年には新型コロナウイルス感染症にも対応したパンデミック対応手順を策定いたしました。本手順の目的は、
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- 1.従業員とその家族の安全と健康と雇用を守る。
- 2.顧客・取引先・株主からの信用を維持する。
- 3.地域社会の公衆衛生を維持する。
新型インフルエンザや新型コロナウイルス等の感染性ウイルスが蔓延したことを想定し、感染危険レベルを段階設定し、社会情勢と照らし合わせながら対応します。
BCP活動報告
2022年度は富士宮事業所で初動対応計画に従い訓練を実施しています。そして、訓練の結果を基に計画の見直しを行うことでPDCAを働かせたBCMへと発展させています。
また、重要拠点では、リスクの高い経営資源に関する対策の実施を進め、有事の際への体制強化を図っています。