MIDAC
GROUP

サステナビリティ
SDGs推進方針と取り組み

MSLP制度
(Midac Sustainable Life Point)

ミダックサスティナブルライフポイント

各社員のSDGs活動の促進を通じて意識の向上を図ることを目的とし、SDGsの“D”(Development:開発)をより身近な“L”(Life:生活)に置き換え、当社グループ独自の「MSLP制度」として活動しています。
社員は、会社で定めた環境・社会に貢献する活動を生活の中で実施して報告することでポイントが付与されます。2023年度も獲得ポイントに応じて各社員に還元金が支給されました。

2023年度MSLPの取り組み

総ポイント数 529,600pt
地域防災訓練への参加
地域防災訓練への参加
売木村のごみ拾い
売木村のごみ拾い
環境ラベル付き商品の購入
環境ラベル付き商品の購入

ミダックSDGs応援団

「MSLP制度」を当社グループ内だけでなく、地域社会にも広げることを目的として、2021年より「ミダックSDGs応援団」制度を開始しました。
2023年度末までに、合計34名の方に「ミダックSDGs応援団」にお申込みいただき、MSL宣言やSDGsテストの回答などの活動を行っていただいています。
活動に応じたポイントは、子ども食堂への寄付など、社会貢献活動等に交換されます。

長野県売木村との関わり

アテビ平小鳥の森内に掲示板及び案内板を設置

2024年4月2日、アテビ平小鳥の森に案内板と掲示板を設置しました。アテビ平小鳥の森を訪れた方が安全に散策できるよう、アテビ平小鳥の森環境・生物多様性保全協議会にて作成、設置しました。

アテビ平小鳥の森とは?
長野県下伊那郡売木村にある、茶臼山の標高1,200mの東山麓の約60haに広がる二次原生林。一帯は天竜奥三河国定公園に指定された自然公園法第一種特別地域となっており、季節に応じた多種多様な野鳥や花を観察できます。

アテビ平小鳥の森ガイドウォーク

協議会が主催となり、アテビ平小鳥の森内で月に1回ガイドウォークを開催しました。当社社員も参加し、小鳥の森の中を散策しました。

アテビ平小鳥の森ガイドウォーク

売木小学校にて環境教育を実施

2023年6月28日、売木小学校にて環境教育を実施しました。ごみの分別クイズやリサイクルカーの見学を行いました。

売木小学校にて環境教育を実施

地域活性化起業人制度

売木村との人材交流の一環として、総務省の「地域活性化起業人制度」を活用し、2023年4月1日より、当社子会社である株式会社三晃から社員1名を売木村役場へ派遣しています。

環境との関わり

当社では2001年にISO14001の認証を取得して以来22年間、 問題なく認証を維持し続けています。2023年度には、ミダックホールディングスおよび連結子会社の全14拠点にて審査が行われ、認証が継続されました。外部審査では、当社の環境マネジメントシステムの強みを14件挙げていただきました。
自社内で行う内部環境監査では改善事項はなく、順法性監査では3件の改善事項が発見され、より良いマネジメントシステム構築のため、指摘事項に対して改善に取り組みました。

業務×EMS×SDGsの連携強化

当社はこれまでも、業務とEMS(環境マネジメントシステム)を密接に結び付けた環境への取り組みを行ってまいりました。
EMSのみならず、業務とSDGsのより一層の融合促進を目指すため、SDGs推進メンバーがEMSに参画し、EMSの目標とSDGsの17のゴールとを結びつけた活動に取り組みました。

岩原果樹園 農業分野から脱炭素社会の実現へ

2023年6月30日、「やまなし4パーミル・イニシアチブ農産物等認証制度」のエフォート(取組)認証を取得しました。
4パーミル・イニシアチブとは、世界の土壌表層の炭素量を年間4パーミル(0.4%)増加させることができれば、人間の経済活動などによって増加する大気中の二酸化炭素を実質ゼロにすることができるという考え方です。
株式会社岩原果樹園では、土壌中に炭素を貯める取り組みとして、農地を耕さず、刈った草をそのまま残す不耕起・草生栽培や、堆肥の投入を行っています。今後は、アチーブメント(実績)認証を目指し、農業分野から脱炭素社会への取り組みを進めてまいります。

環境方針

ミダック公式YouTubeチャンネル

2021年6月より、ミダック公式YouTubeチャンネル「MIDAC Official Channel /株式会社ミダック公式チャ ンネル」が始動。当社や事業所のご紹介や、当社のSDGsの取り組み等を発信しています。

SDGSプロジェクトミダックチャンネル未来へつなごうSDGs

毎月SDGsへの取り組みを中心としたホットな動画を配信しています。