株主・投資家の皆様からの信頼にお応えするために、
公正かつ正確な企業情報の開示と情報の質の向上を目指しています。
GROUP
サステナビリティ
株主・投資家の皆様との関わり
情報開示の基本方針
社会的信用に応えるべく「健全で透明性の高い経営」を目指し、積極的な情報開示を行うことを基本方針としています。金融商品取引法、東京証券取引所および名古屋証券取引所の定める適時開示規則に従って情報開示を行っております。また、当社をより理解していただくために公平性、迅速性の観点から積極的に情報開示に努めてまいります。
株主・投資家の皆様との対話
株主との建設的な対話に関する方針
持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るためには、適時に情報を開示し、株主との信頼関係を構築することが重要であると考えています。代表取締役社長は、株主や投資家との対話(面談)を通じ、経営方針やビジネスモデル、社会貢献活動等の取り組みを説明し、当社を深く理解していただくことで長期の安定株主の構成につながるものと考えています。株主や投資家に対しては、決算説明会を半期ごとに1回開催するとともに、要望に応じ個別面談を実施しています。
また、IR活動により、株主および投資家から得られた意見や要望は、必要に応じて、IR担当取締役より、取締役会へ報告されます。
2022年度の対話の実施状況について
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主な対応者
機関投資家との対応については代表取締役社長が対応しております。 -
対話の実施件数
計76件(うち、国内30件、海外46件) - 投資家の属性
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対話における主なテーマ・株主の関心事項
- ミダックグループのビジネスモデルについて
- 業績の状況について
- 新規管理型最終処分場奥山の杜クリーンセンターの稼働状況について
- 資源の価格高騰による影響と価格転嫁の状況について
- 同業他社との収益構造の違いについて
- ミダックグループ10年ビジョン「Challenge 80th」について
- 廃棄物処理業界における業界環境の変化について
- 許可の取得難易度と自社開発の進捗状況について
- M&Aの方針および進捗状況について
- 資本政策について
- サステナビリティ全般に関する事項
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対話後に取り入れた事項
- 中期経営計画の公開
- 英文HP開設および決算説明資料の英文開示
- ※同年度内対話者のうち、重複分は控除しています。
利益配分の基本方針
企業価値の向上によって株主利益を増大させることを最重要課題の一つとして認識しております。利益配分につきましては、経営基盤や財務体質の強化を図りつつ、安定的な配当の継続的実施を基本としております。当事業年度(2023年3月期)の配当金につきましては、この基本方針および財務体質の状況等を総合的に勘案したうえで、1株当たり期末配当は5円といたします。この結果、当事業年度の配当性向は8.2%となりました。
内部留保資金につきましては、経営基盤の強化および今後のさらなる業容拡大を図るための投資に充当する等、有効に活用してまいりたいと考えております。